24May
2025年5月24日(土)掲載

大学卒業後、システムエンジニアとして生産管理システムの開発、対人援助者として障害者の就労支援に従事。現在は組織人事のコンサルティングを業務とする会社で、キャリア支援、研修プログラムの開発などに携わる。
エニアグラムに出会ったのは、対人援助職として障害がある方々の就労支援に携わっているときでした。いまになって思うのは、わたしがそのとき自身に課していたのは「正しい支援ができているだろうか?」という問いだったのかもしれません。エニアグラムを学ぶことで、そうしていた理由(動機)がわかり、そしてよかれと思って相手の生き方を正そうとしていた自分に気づくことができました。人生ではじめて肩の荷が下りたような感覚に包まれ、そこから本当の成長の旅がはじまったような気がしています。
「人にはだれしもすばらしい素質があり、なんら責任を全うしなくて価値がある」。そう感じてもらえるような活動をしていきます。
2025年ファシリテーター資格取得