∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
発行元:NPO法人日本エニアグラム学会   2010年9月19日 vol.283

エ二アグラム《自分探しの旅》
~~自己成長とコミュニケーションのための人間学~~

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

めざすのはどの方向か。リーダーの素養をもつ人たちは前へ、左右へ目
をむけている。そのとき心はなにに惹かれているのか、心躍るときをと
らえ、未来の姿を考えている。このままの自分に満足してはいない。

負ける試合には臨みたくない。自信を得るまでサポート役をかってでる。
そのとき学んでいるものに、期待できるようになった。

──────────────────────────────────

■目次■
●エニアグラム日記 タイプ2「竜馬を訪ねて」●
● タイプ2「私の役回り」 ●
○編集後記             ○

──────────────────────────────────

「竜馬を訪ねて」

★8月某日★
毎年夏に、親孝行の一環として、両親と共に家族旅行を企画している。

今年は大河ドラマの影響もあり、旅の行き先を長崎とした。

坂本竜馬の活躍の舞台となった長崎、中でも亀山社中と聞くだけで僕は何
故か心が躍る。中学生の修学旅行時に長崎は訪れているが、勿論、亀山社中
はコース外であったので今回が初めての訪問となる。

急勾配の坂道を登り、目的の場所に着くと、眼下には長崎港を一望できる
見晴らしの良い所に、日本人初の貿易商社の跡地があった。その長崎港を挟
んだ対岸の丘にある豪華なグラバー邸と比較すると、亀山社中は見劣りして
しまう。

しかし、僕には、巨万の富よりも自らの利益を省みることなく、日本のた
めに奔走し壮大な浪漫を成し遂げた竜馬に心惹かれてしまう。

夜、ホテルに戻りテレビをつけると、相変わらず政権内の派閥争いを繰り
返しており、そんな政治家の姿に辟易すると同時に、全て政治の責任に押し
付ける報道姿勢や国民感情にも疑問を感じてしまう。

また、そんな評論家じみたことしか出来ない自分自身にも満足ができない。

世界の潮流から取り残され、アジア経済圏では中国や韓国に経済的主導権
を奪われつつある日本。今後、この国の行く末はどうなって行くのだろうか?

今こそ、自らの立場や利益にとらわれず、竜馬のような日本人として世界
に立ち向かえる真のグローバルリーダーを時代は求めているが、日本という
島国はマスコミに踊らされているまま、新たなリーダーの誕生が出ない。

自分が竜馬なら、今、この国のかたちをどう作っていくのだろう?

長崎の夜景を見ているうちに、ふとそんな自問自答をしてしまった。

(必殺仕事人)

——————————————————————–

「私の役回り」

★8月28日(土)★
遅い夏休みで実家の福岡へ帰っている。主人の実家も近いので、行ったり
来たりで慌しい。でも私にとっては、短期間に用事をいくつもこなして充実
しているように思える。幸い主人も行動が早いので付き合ってくれているが、
5歳の娘はどうだろうか・・・今回の帰省は主人の仕事に合わせて6日間。
私でも物足りないので、娘からクレームが出そうだ。

その帰省中のビックイベントが「ファミリー卓球大会」だ。私の母と伯母
が卓球好きで、母方の親戚が集まって卓球をやるのだ。だんだん盛り上がっ
て、一泊宴会付きの卓球大会になってから今年で3回目。今年はこの大会に
帰省を合わせたようなものだ。12時に集合して、早速試合。家族対抗リー
グ戦と個人のトーナメントが行われる。

実は私は卓球が苦手だ。そもそも運動が得意ではない。従って大会にはな
るべく出たくないのだが、私の親戚だから出ざるを得ない。しかも前回から
主人の父と義姉夫婦も参加してくれている。ますます無様な姿は見せたくな
い。困ったものだ。

独身時代なら・・・仕事を理由に参加しないだろう。勝たない戦には臨み
たくないのだ。しかも負けた姿など、かっこ悪くて人前にさらせない。でも、
結婚して、主人の親族までいてそんなワガママは通用しない。しかも娘も、
健気に応援してくれる。そこで、開き直って思いっきりはしゃぐことにした。

団体戦。ダブルスは逃げ回っていたら、母が打ち返してくれて快勝。シン
グルスはとにかく返していれば、相手がペースを崩してくれた。そしてなん
と優勝してしまった。勝利には貢献していないが、勝ったのは嬉しい。こん
な他力本願な勝負でも楽しめるようになったのは、娘のお陰だろう。

夜は表彰式と宴会だ。表彰式では司会を買って出た。去年は声帯ポリープ
が悪化してしゃべれなかったが今年は問題ない。幹事の従姉妹に「私が司会
するけんね!」と声をかけた。今までなら、頼まれるまで待っていたところ
だ。変なプライドがあった。でも、今はみんなの前で大きな声を出せること
が素直に嬉しい。調子に乗って、歌って踊っての大宴会になった。

羽目を外せたのは、今回父が欠席だったことも理由の一つだ。小さな頃か
ら、父親の目をずっと気にしていた。「こんなことしたら、怒られるのでは
ないか、父から軽蔑されたくない。父に恥をかかせられない」無意識にそん
なことを思い、良い子を演じてきたような気がする。それが、父に伝わって
いたのか、本当に父はそう望んでいたのか分からないが、そうだったのだ。
父がいないのは寂しかったが、大騒ぎしてかなりストレス解消出来た。

★9月2日(木)★
今日、ママ友が増えた。知り合いの女社長さんから、資格を持っているマ
マの講師デビューを支援したい・・・と提案してもらった。ちょうど仲良し
のママにイメージコンサルタントや収納アドバイザーの講座をやりたいとい
う友人がいたことを思い出し、早速紹介することになった。

こういうことは大好きだ。誰かと誰かを繋ぐ・・・仕事でも恋愛でもそこ
に立ち会えたら嬉しい。おせっかいだと思われそうだが、上手くいったとき
の喜びが快感でもある。

6人のママが集まり、それぞれ自分の得意分野を話していく。予想以上に
話しが盛り上がり、企画を大きくしよう、それぞれも講師としてやりたい講
座を持とうということになった。そこで、私の気持ちが止まってしまった。
私のやりたいことって何だろう・・・。今までは出来ることを仕事にしてき
た。やりたいことではなくても、出来そうなことを頼まれたら、それを精一
杯こなしてきた。依頼主の要望をそれ以上にして返せれば満足だった。

私のやりがいは、「得てきた情報を必要な人へ自分の言葉で伝えたい」だ
と思っていたが、本当に伝えたいことは何だろう。改めて考えると自分で探
していなかった。自分の好きな分野を勉強して生き生きしているママたちが
眩しく、羨ましかった。

私が自分のやりたい講座を成功させている姿がイメージできない・・・。
ジレンマを感じ、今までなら焦って取り繕うところだが、ここで見栄を張っ
てもしょうがない。「今はやりたいこと、好きなことが分からないので探し
ておきます」そう言えたらスッキリした。それと同時に、このママ友達が見
事講座を成功させる時に立ち会っていたい!と思った。私は遅れても構わな
い。納得いくものが見つかれば。その前に、ママ友達が成功できるよう、サ
ポートしたい。

今までになかった感情に自分が一番戸惑っていた。これが仲間だというこ
となのだろうか?今まで私は一人で仕事をしてきたのか?人の成長や育成に
は興味が湧かなかったのだが・・・。これからの自分の役割について、じっ
くり考えてみようと思った。

(おしゃべりママ)

──────────────────────────────────
○ 編集後記 ○

来年の東京マラソンの参加申し込みが、8月末に締め切られました。

「応募は、過去最高の33万5000人を超え、抽選倍率が約9・6倍」
と新聞に載っていました。

私も応募したひとりです。

追伸
「ミニまぐ」もスタートしました。タイプの特徴をクイズ形式で学べます。
パソコンから
↓ ↓ ↓
http://www.mag2.com/m/M0091131.html

携帯では
↓ ↓ ↓
メルマガ登録用アドレス aM0091131@mobile.mag2.com

登録画面 http://mobile.mag2.com/mm/M0091131.html

★エニアグラム日記の次号は、タイプ4。 10月24日配信予定です★

(本永)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

このメールマガジンは『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
マガジンID:0000116983
メールマガジン名:エニアグラム《自分探しの旅》
発行者:日本エニアグラム学会

e-mail:ennea-jp@live.jp
URL:http://www.enneagram.ne.jp/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000116983.htm

【本メール・マガジンの無断転載、複写は禁止します】

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞