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  エニアグラムとは エニアグラムの概要 九つのタイプの特徴
 

エニアグラムの九つのタイプの特徴


エニアグラムの図


上の図の数字をクリックして下さい


  エニアグラムの九つの性格タイプは、それぞれかなり異なった特徴をもっています。しかし、大切なことは、エニアグラムのタイプは、どのタイプが優れているとか、劣っている、または、良い悪いなどの区別はないということです。
  すべてのタイプの一人一人が、かけがえのない、大切な存在です。そのため、タイプを呼ぶときはただ数字で呼んでいます。
また、エニアグラムの研究者によってタイプの特徴を一言で表す呼び名は異なっていますので、ここではリソ氏のつけた名前をご紹介します。

タイプ1:改革する人 ↑Top

  このタイプの人は、いつも自分の理想に向かって努力します。何事によらず、きちんとしていることが大切で、何かもっと良いやり方があるのではないかと考えて、改善しようとします。周りを良くしていこう、自分を向上させようと努力を惜しみません。 常に公正と正義を心がけています。
しかし、物事は必ずしもあるべき姿ではないので、よく憤慨します。何をするにしても、もっとよくできる筈なのにできていないと思い、自分を責め、ああすべきだ、こうしなければ、と自分を駆り立てます。時間は幾らあっても足りないと感じています。
  でも、外見からは冷静に見えて、心の中に秘めた怒りを人前に出すことは滅多にありません。正直で、率直で、人と公平に接しようと努め、日常に根差しながら、より良い人生を目指して歩き続けます。
このようなことから私たちは改革する人(THE REFORMER)と呼びます。

タイプ2:人を助ける人 ↑Top

  このタイプの人は、何か困っている人がいると、直ぐにその人のそばに行って手を貸そうとします。親切で、温かく、心細やかなので、困ったり悩んだりしている人には救いの手を差し伸べないではいられません。
何時も、人を助けて上げたい、必要を満たして上げたいという気持ちで行動しています。しかし、相手がそれを必要としないと分かると落ち込み、自分の行為に対して感謝されないと怒ります。自分に良い感情をもって貰うために、自分の欲求や欲望は犠牲にして、他人の面倒を見ようとします。他の人に愛を注ぎ、その代償として自分を愛して貰おうとするのです。
  心が通じ合うこと、コミュニケーションが上手くいくことが、人間関係でとても大切だと考えています。世の中のためになろうとする点では、他のタイプの人よりも個人的で、それを人と人との間でやろうとします。
このようなことから私たちは人を助ける人」(THE HELPER)と呼びます。

タイプ3:達成する人 ↑Top

  このタイプの人は、成功することが最も好きで、成功のために手段を選びません。何時もはっきりした目的、目標をもっていて、その達成のためにはどうしたらよいかを考えています。成功、達成を願っています。
その反面として、失敗を極度に怖れるので、成功がおぼつかないものは極力避けようとします。自分の周りにいる人たちのもつ才能をパッと見抜き、皆を励まし、目標の達成へと導く、優れたリーダー、ボスになって、組織力を発揮します。
  成功することが大事ですから、時間を有効に使い、あらゆることを効率的にしようとします。一見するとタイプ1に近い感じがしますが、自分の可能性を開花させ、開発させたい傾向が強く現れます。積極的に世の中に出て行きます。
このようなことから私たちは達成する人」(THE ACHIEVER)と呼びます。

タイプ4:個性的な人 ↑Top

  このタイプの人は、ユニークで創造的で、独創的で、何よりも感動を大切にします。芸術的で、行動的でもあり、平凡であること、人と同じであることを嫌う傾向があります。感受性が鋭く、人の気持ちに対してとても敏感です。
一人一人のもつ個性や雰囲気の素晴らしさに、素早く気づきます。個人主義的で、自己探求的で、自分に対して極めて正直です。大きなグループには入りたがらず、限られた範囲の、自分を理解している人たちとは特別に深いつながりを持ちたいと思っています。
  自分の感動を大切にし、その感動を、広い意味での芸術的な方法で表わそうとします。一方で、何かにつけて個人的に受け止め、個人的に発表しようとします。自分は他人から理解されていないという不満をもっており、他人を嫉妬し、羨望する傾向もあります。
このようなことから私たちは個性的な人」(THE INDIVIDUALIST)と呼びます。

タイプ5:調べる人 ↑Top

  このタイプの人は、物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動します。いろいろのことを調べる研究者タイプと言ってもよく、何かことを進めるに当たっては、先ず思考を使い、情報を重視しますが、あまり実際的でない傾向が見られます。
該博な知識に通じていますが、自分から積極的に知識を分け与えたり、自分の考えを表現しようとはしません。自分が直接に関わるよりも、傍観者、観察者の役割を果たすことを好みます。沈黙していることが多いので、周囲はしばしば当惑します。
  何かの分野で専門家になり、時には価値ある独創的な着想を生み出します。自分の興味の対象を追求するあまり、身の回りのことには気が回らず、他のものを犠牲にしても考え、学び、知識を蓄積しようとします。
このようなことから、私たちは調べる人」(THE INVESTIGATOR)と呼びます。

タイプ6:忠実な人 ↑Top

  このタイプの人は、真面目、誠実であることを大切にし、周りと仲良くしたいという気持ちを人一倍強く持っています。何事に対しても忠実で誠実であり、責任感が強く、互いに支えあうシステムややり方で、協力的に、一所懸命に働きます。
  何事によらず、誤ったことをしてしまうのではないかという不安の感情をもち、不安の感情に対処するために自分の外側にあるものに頼ろうとします。規則や規範を尊び、何かのグループに属しようとし、権威ある人物に従順で、組織から命じられたことは忠実に実行しようとします。
そのため、自分から積極的に物事を決めることはしようとせず、ずるずると結論を引き延ばす傾向が見られます。豊かな感情の持ち主なので、タイプ2と見誤られることがあります。
このようなことから私たちは忠実な人」(THE LOYALIST)と呼びます。

タイプ7:熱中する人 ↑Top

  このタイプの人は、人生を楽しく、明るく過ごしたいという人です。熱中した陶酔感を大切にします。色々のことをやり、人生には多様性があって欲しいと望んでいます。
聡明で、明るく、ざっくばらんで、くつろいだ感じを好み、未来について計画したり、夢を追うのが大好きです。反面で、苦しみや辛さを出来る限り回避しようとします。深刻な場面、嫌なことも何となく楽しいものにしてしまいます。何時も明るく陽気に振舞います。
  自分を縛り付けることが嫌いで、人生を楽しみたく、楽しい人生を他人と共有したいと望んでいます。その反面、やや落ち着きに欠けるところがあります。
  このようなことから私たちは熱中する人」(THE ENTHUSIAST)と呼びます。

タイプ8:挑戦する人 ↑Top

  このタイプの人は、自己主張が強く、何事にも第一人者であることを志向します。自分には活火山のような力があるという感じをもっていて、他人には頼らず、正しいと思ったことをどんどん推し進めて行きます。
物事を決定する力があり、自信が自然に周囲で感じられます。弱い者、自分を頼ってくる人を助けようとする反面、対立する人、自分に挑んでくる人を排除しようとします。強烈な体験を好み、挑戦し、困難を克服することで、自分は生きていると感じます。
  力によって周りに影響を与え、人を動かすことを好みます。自分の弱さを見せたがらず、自然に備わった力で人を引きつけ、場を盛り上げます。本能的な直感が鋭く、簡潔、明快、率直です。不正は断固として許さず、好き嫌いがはっきりしています。
このようなことから私たちは挑戦する人」(THE CHALLENGER)と呼びます。

タイプ9:平和をもたらす人 ↑Top

  このタイプの人は、落ち着いてゆったりとした安定感があります。内面での静けさを保っていたいので、葛藤や不快な状況は好きでなく、その状況に遭うと、それを解消しようとしたり、避けようとしたりします。
いろいろなことで忙しくすることがありますが、内側では落ち着きを保っています。平和に、円満に暮らすことを好み、自分から事を起すよりも、起こってくることに沿って行こうとします。しかし、一旦動き出せば大きな力を発揮することが出来、創造的になれる人で、想像力やビジョンがあり、かなりの時間、その中で生きていくことができます。
平和を愛し、人と争うのが嫌いなため、周囲を穏やかにします。他の人に対する価値判断をしないので、その人たちの間で一緒にいることができます。物事を切り替えたり、新規にやり始めたりするよりは、順当に起伏なく過ごす方が性に合います。
このようなことから私たちは平和をもたらす人」(THE PEACEMAKER)と呼びます。